突然ですが、Tシャツを着る際に股間は隠したい派です!
特にスキニータイプのパンツと合わせる時は、絶対に股間は丸出しにしたくないです。
Tシャツの丈は長い方が落ち着くのです。
丈が長いと、体型カバーなどメリットが沢山あります。
✔ 股間が丸見えだと落ち着かない
✔ ゆったり着た方がボディラインを拾わない
✔ 体に密着しないほうが汗染みになりにくいからゆったり期待
✔ ビッグサイズだと袖からの風通しが良い
そんな私がTシャツを購入する際に悩んだのが、SUZURIのTシャツのサイズ感。
SUZURIのサイトでは全サイズの着用画像はありません。
正直、SUZURIサイトのモデルさんの着画を見ても違いがよくわかりませんでした…
この記事では、サイズ感がわかりにくいSUZURIのTシャツのサイズ比較をお届けします。
女性が長めに着るのにおすすめの2商品のサイズ感を徹底解説!
・スタンダードTシャツXLサイズ
・ビッグシルエットTシャツMサイズ
スタンダードTシャツとビッグシルエットTシャツのリアルなサイズ感を知りたい方必見です。
それぞれのTシャツでプリント方法も異なるので、デザインの再現性も実際の画像付きで比較しています!
また、一番最後にSUZURIをお得に買う方法を記載してるので是非最後まで読んでください!
スタンダードT(XL)とビッグシルエットT(M)を比較
SUZURIの定番スタンダードTシャツ。
通常のS・M・Lサイズの他に女性向けのG-S・G-M・G-Lサイズもあります。
ただ、ゆったり目に着るためXLサイズをチョイス。
もう1点形が良くておすすめなのが、ビッグシルエットTシャツ。
こちらは、もともと作りが大きいのでMサイズをチョイス。
どちらも股間が隠れるサイズでゆったり目に着られておすすめですが、微妙に違いがあります!
さっそく比較していきましょう!
数字で見る違い
SUZURIではデザイン料を任意で設定できるため、デザインによって価格がバラバラ。
参考までにデザイン料を含めない原価の価格をお伝えします。
<デザイン料を含めない原価>
スタンダードTシャツ 2,794円 (税込)
ビッグシルエットTシャツ 4,180円 (税込)
※片面プリント・通常色の場合。
ビッグシルエットTシャツのほうが、1,386円高いです。
そのぶん、ビッグシルエットTシャツのほうが生地に厚みがあります。
丈は、スタンダードT(XL)のほうが長いです。
幅は、ビッグシルエットT(M)のほうが大きいです。
袖は、 スタンダードT(XL)のほうが長いです。
平置き比較
平置きしてみると、スタンダードTシャツ(XL)のほうが全体的に大きいことがわかります。
ただ、身幅は右のビッグシルエットTシャツの方がやや大きいです。
ゆったりサイズだけど丈が長すぎない点が、 ビッグシルエットTシャツの特徴です。
重ね置き比較
重ねてみると形の違いがよくわかります。
スタンダードTシャツ(XL)のほうが、丈がやや長いことがわかります。
また、袖のカットラインの角度が異なります。
ビッグシルエットTシャツのほうが、角度が緩やかです。
着たときの袖の落ち方に違いが出ます!
半々で比較(平置き)
半分に畳んで並べてみました。
全体的な形の違いだけではなく、襟部分のサイズ感がだいぶ違うことがわかります。
スタンダードTシャツ(XL)は、襟ぐりが浅め。
ビッグシルエットTシャツ(M)は、襟ぐりが深め。
スタンダードT(XL)とビッグシルエットT(M)の違い
部分的な違いを中心に見ていきましょう。
襟部分の違い
スタンダードTシャツ(XL)のほうが、襟の高さが低めなので首元が詰まった感じが多少あります。
ビッグシルエットTシャツ(M)のほうが、首回りは楽です。
かといって首元ぶかぶか・深すぎ!というレベルではなくちょうどいい襟ぐりです。
むしろスタンダードがちょっと襟を詰めすぎな印象。
袖部分の違い
袖の長さはビッグシルエットTシャツ(M) のほうが長いです。
また、袖のカットラインの角度が異なります。
ビッグシルエットTシャツのほうが、角度が緩やかです。
スタンダードTシャツ(XL)は、角度が強めのラインです。
SUZURI Tシャツのプリント種類の違い
スタンダードTシャツとビッグシルエットTシャツでは、デザインのプリント方法が異なります。
・スタンダードTシャツ…インクジェットプリント(淡色カラー)
・ビッグシルエットTシャツ…ホワイトインクジェットプリント
※スタンダードTシャツでも濃色カラーの場合は、ホワイトインクジェットプリント
ホワイトインクジェットプリントは、下地にホワイトインクを敷いた上からカラーインクを乗せるので、発色がよく仕上がります。
しかし、そのぶんホワイトインクジェットプリントは透過の再現がイマイチです。
上記画像のデザインは、黒いボーダーの透過率にもこだわって作成したデザインですが、右のビッグシルエットTシャツ(ホワイトインクジェットプリント)だと透過が上手く表現できていません。
黒いボーダーが透過していないような濃さに…
透過が含まれるデザインの場合はスタンダードTシャツを選んだ方が、プリントの仕上がりはに満足できます。
着用画像で比較(見た目の違い)
168cm・52kgの着用画像です。
パッと見はほとんど違いが無いようにみえるかもしれませんが、着丈・身幅が多少異なっています。
わかりやすい点は、首元の詰まり具合と肩から袖のラインです。
着心地がいいのは、ビッグシルエットTシャツ(M)です。
首元が楽&さわり心地もよいです。
違いのポイント解説
●襟の詰まり具合
ビッグシルエットTシャツ(M)の方が、自然な襟のサイズです。
スタンダードTシャツは結構詰まり気味です。
●袖の落ちる位置
赤い点線枠部分が、袖の縫い目があるところです。
ビッグシルエットTの方が低い位置にあることがわかります。
●袖の開具合
青い点線枠部分を見ると、袖に開き方に違いがあることがわかります。
袖の縫い目の位置が異なるため、袖口の開き具合に違いが出ます。
比較するとビッグシルエットTのほうが好きだけど、スタンダードでも違和感なく着られています!
生地の厚さ・触り心地
生地の厚さについてです。
・スタンダードTシャツは、5.6オンス
・ビッグシルエットTシャツは、7.0オンス
数が大きい方が厚みがあります!
オンスは、Tシャツの生地の厚さや重さを表す単位。
1オンスは約28.35グラムに相当します。
Tシャツのオンス数は、1平方ヤードあたりの生地の重さを示します。
たとえば、「5オンスのTシャツ」とは、1平方ヤードの生地が5オンス(約141.75グラム)の重さであることを意味します。
一般的に、Tシャツのオンス数が高いほど、生地が厚く重くなります。
高オンス数のTシャツは耐久性があり、比較的丈夫で長持ちする傾向があります。
ただ、厚さについてはそこまで大きな違いは感じません。
さわり心地は、なんとなくビッグシルエットTシャツのほうがなめらかな感じです。
洗濯を続けると、スタンダードTシャツのほうが多少ゴワゴワ感が出てきます。
結論:ビッグシルエットTシャツの方がおすすめ!
ただし、デザインに透過が含まれている場合はスタンダードTシャツをおすすめします。
番外編:スタンダードTシャツのG-M(Ladies)とXLの違い
ここまで スタンダードTシャツのXLサイズとビッグシルエットTシャツのMサイズを比較してきました。
番外編としてスタンダードTシャツのG-M(Ladies)サイズとXLサイズの比較画像も載せておきます。
G-M(Ladies)は、身長168cm・体重52キロの私には少し小さいです。
日頃の洋服サイズは9号、トップスはMサイズで十分なのですが、 G-M(Ladies) はピッタリすぎる感じがします。
SUZURIはここから買える!
SUZURIは公式サイトより購入可能です。
SUZURIの公式サイト内に、各クリエイターのショップがあります。
イオンモールのような感じをイメージするとわかりやすいです!
・イオンモール=SUZURI
・各テナント=岐部商店、他ショップ
SUZURI内の岐部商店
私が作っている『岐部商店』の商品もよろしくお願いします!
「リアル胃痛Tシャツ」や汚してデザインを作っていく「シミコレクション」「美食歴史」などの商品があります。
シミコレクションは、子供の図工の時間や習字の時間用に人気!
絵具や墨がついても一生懸命落とす必要がありません。
SUZURIではキッズサイズ(90~160)も用意されています。
\手術で摘出した子宮筋腫デザインも!/
この記事があなたのサイズ選びの手助けになれたら嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!