・リファのドライヤーとダイソンのドライヤーは何が違うの?
・リファとダイソン結局どちらがおすすめ?
高級ドライヤーの購入を検討しているときに、多くの人がぶち当たる疑問。
リファとダイソンどっち問題!
知名度的にも値段的にもリファとダイソンで迷う人は多いし、アタシも迷ったうちの一人!
おまけにダイソンは新モデルになるたびに改良されている点もあって、余計に迷うのよ。
ダイソンは5回ぐらい使った事があって、リファは自宅で使用しているアタシがどっちがおすすめか解説していくわ!
結論…それぞれにメリットがあって髪質や好みに合わせておすすめが異なる!
リファとダイソン、それぞれの特徴やこんな髪の人にはこっち!ってことを説明させてもらうわね。
リファとダイソンどっち問題|高級ドライヤー
世の中には高級ドライヤーがいくつかあるけど、その中でも人気が高いリファのドライヤーとダイソンのドライヤー。
お財布に余裕があればレプロナイザー7Dや27D(日本一高いドライヤー)を買いたいところだけど、ちょっと厳しい。
そうなると4万円台のリファかダイソンが検討しやすい価格帯。
リファとダイソンの価格差は5,800円。
同じ4万円台といってもちょっと差があってダイソンの方が高い。
ただ、ダイソンの場合は付属パーツがいくつか付いてくるから、本体のスペックだけで考えると同等と考えていいわ。
リファはどんなドライヤー?
製品名:リファ ビューテックドライヤープロ
メーカー:ReFa
価格:43,000円(税込)
リファのドライヤーと言えば、このビューテックドライヤープロが定番。
主な特徴として、温度コントロールをしてくれて髪の毛を60℃以下をキープするモードがある点。
あとは、スカルプ・モイスト・ボリュームアップの3つのモードが選択できて、髪質に合わせて乾かせる点。
空気中の分子をイオン化したハイドロイオンが放出されるわ。
リファのヘアドライヤーは、2023年1月に累計出荷数50万台を突破している人気商品よ。
導入している美容室も多くて安心感がある。
プロセンシング(温度コントロール)
プロセンシング機能はリファ独自の技術。
ドライヤーに搭載されている対象物センサーで髪の温度を感知して温風と冷風を自動で切り替えて温度コントロール。
髪は約60℃以上から熱変性を起こすから助かる機能!!
使用感としては熱い風・冷たい風を交互に感じるというよりは、心地よい温風を浴びている感覚よ。
一般的なドライヤーの熱は100~120℃ぐらいだから痛みやすいのよね。
髪の温度が60℃以上にならないリファのプロセンシング機能は、小さな子供の髪の毛を守るにもいい機能ね。
このプロセンシング機能はオンにもオフにもできる!
乾いてない靴下とか乾かしたいときはオフよ。
3種類のモード
上記の温度をコントロールしてくれるプロセンシング機能には、スカルプとモイストとボリュームアップの3種類のモードがあるの。
頭皮ケア用のスカルプモードと、仕上がりをしっとり・ふんわりから選べるの。
ボリュームアップで根本を乾かして、中間~毛先はモイストで仕上げているわ。
雨で湿気が多い日はずっとモイストで乾かしてる
ハイドロイオン
イオンも発生されるから安心して。
ドライヤーの内部に純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーが搭載されているの。
これによって、ハイドロイオンっていう水イオンが髪に吸着・浸透、髪の水分量を高めてキューティクルを修復してくれるのよ。
髪にとって必要な水分量は残してくれるから表面は乾いているけど、内部には水分が詰まったレア質感の「レア髪」に仕上がるのよ。
使い始めて3週間くらいはしっとりさらさらに仕上がってめちゃくちゃ感激!
念の為言っておくけどスーパーの「イオン」じゃないから。
イオンモールでもイオンスタイルでもなくてハイドロイオンよ!
折りたためてコンパクトなモデル「スマート」もあるわよ。
ダイソンはどんなドライヤー?
製品名:Dyson Supersonic Shine
メーカー:Dyson
価格:48,800円(税込)
ダイソンの最新機種はShine。
日本限定モデルで新しく開発された『ツヤ出しツール』を含む3つのアタッチメントが付いているの。
ダイソンといえば、掃除機でおなじみよね。
独自のモーターから吹き出す強い風量はさすがダイソン!って感じる。
だから乾くのが圧倒的に早い!!
数年前までのダイソンのドライヤーは風量は強いけど温度が低いところがネックだったの。
HD03って機種の時は45~78℃
現状の最新機種は最高温度105℃になっているわ。
ただし、温度はちゃんとコントロールされるようにもなっているから安心してちょうだい。
風量が強い
ダイソンを使ってまず風量に驚いたわ。
圧倒的な大風量!!
ダイソンデジタルモーターV9が搭載されているの。
毎分最大110,000回転するすごいモーター。
一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分ぐらいなんだけど、Dyson Supersonic Shineの風量は2.4m³/分!
アタシは髪を乾かすのに20分かかるんだけど、ダイソンを使うと半分の時間で乾く
この時点で驚きなんだけど、さらに!!
付属の低温ツールを装着すると風量が3.0m³/分までアップ!
2.4m³/分でも他のドライヤーを大きく引き離しているのに凄すぎる。
インテリジェント・ヒートコントロール
温度コントロールもしっかりされていて、「インテリジェント・ヒートコントロール」という機能がついてるの。
毎秒20回温度を測定して内部のヒーターを制御しているから髪に過度の熱が与えられないようになっているわ。
アタッチメントつき
ドライヤー+ブラシで両手で乾かすのって地味に難しいのよね~。
かといってクルクルドライヤーだと風量が弱い。
通常のドライヤーにアタッチメントを付けれる点はダイソンの大きな魅力!
自分でサロンのようなブローができちゃう!
Shineでは3つのアタッチメントが付いてくる。
❶ツヤ出しツール
❷低温ツール
❸なめらかツール
❶ツヤ出しツールは、風の向きや速度をコントロールして浮き毛やうねりを抑えてくれるの。
❷低温ツールは、細い髪やデリケートな頭皮に向いているの。低温だけど、風量は強くなるから速乾できるの。
❸なめらかツールは、なめらかで均一な風速で髪を揃えながら乾かして指ざわりの良い髪に仕上がるの。
ツヤ出しツールはCMで新木優子がやってるやつ!
補足:ダイソン商品名について
Dyson Supersonic Shineの中でも、「ニッケル/コッパー」、「アイアン/フューシャ」、「ダークブルー/コッパー」と製品名についてるんだけど。
種類?何が違うの?と思ってたんだけど、これらは本体カラーの名称。
「アイアン/フューシャ」はよくCMとかで見かけるピンクのもの。
コッパーとかフューシャとか色の名前ってわかりにくいわよね。
ピンクとかゴールドにすればいいのに!
リファとダイソンの比較表
リファとダイソン、それぞれの特徴を紹介したけれど数値でも比較してみたわ。
・価格はリファの方が安くて43,000円
・風量は圧倒的にダイソンの勝ち
・温度はどちらもコントロールする機能が備わっているから目安ね。
ただ、ダイソンの場合は「温度が上がり過ぎないようにコントロール」しているとのことで、髪の表面温度を計っているわけではなさそう。
いっぽうでリファは対物センサーが搭載されていて、髪の温度が60℃以上にならないようにコントロールしてくれる。
より髪に優しいコントロールをしてくれるのはリファと言えるわ。
・重さはダイソンの方が軽いけど20gだからほんのわずか
ダイソンのほうが5,800円高いけど、自分にとってその価値があるかどうかも選ぶ時の基準ポイント!
こんな人はリファがおすすめ
髪のケア重視の人はリファを選ぶといいわ。
ハイドロイオンの放出と対物センサーを用いた温度コントロールで髪をケアする要素がある。
ダイソンにはイオン放出機能がないわ
髪の仕上がりをしっとり・ふんわりで使い分けたい人もリファ。
価格を抑えたい人もリファに軍配が上がるわね。
あとは面倒臭がり屋さんもリファよ。
アタシは大雑把なほうだけど、ダイソンのアタッチメントを毎回付けられる気がしない。
面倒臭くなってそのうち使わなくなる未来が見える。
だけどダイソンは風量が多いからロングヘアーのアタシがアタッチメントなしで使うと、髪の毛が乱れるのよね。
乾きはするけどまとまりやツヤを感じられなかった。
こんな人はダイソンがおすすめ
とにかく早く乾かしたい!速乾重視の人はダイソンを選ぶといいわ。
時短!タイパ!
他のドライヤーとは風量が圧倒的に違うから早く乾く。
・リファの最新モデル、リファビューテックスマートの風量は0.9 ㎥
・リファの定番モデル、リファビューテックプロの風量は1.4㎥
・ダイソンスーパーソニックシャインが2.4 ㎥
あとは、ブロー重視でアタッチメントの取り付け・取り外しが苦じゃない人はダイソン!
収納の観点でドライヤーがコンパクトなほうがいい人もダイソンね。
リファのドライヤーは折りたためなくて結構なサイズ感。収納するにはダイソンの方が楽だと思う。
リファもダイソンも専用のスタンドが出ているけど、よりスタイリッシュに置いておけるのもダイソンね。
見た目はダイソンのフューシャ(ピンク)がめっちゃ好み!
髪質にこだわるならリファ、時短重視ならダイソン
どう?迷いは解消したかしら?
どちらも全く同じ価格ならものすんんんんんごく迷うと思うけど、5,800円差額があることである意味選びやすさにも繋がってると思う。
ダイソンはアタッチメントが3つ付いてくるけど、3ついるかな?って点も考えてみて。
あとはアタッチメントの取り外しが苦にならないか。
あとは家族がいる人は、家族にとってどっちのドライヤーが相応しいのか考えてみるのもあり。
子供がいるならリファの方がいいかも。(ダイソン程の風量はいらない&温度コントロールの観点から)
毎日使うドライヤーだからこの記事を参考にして選んでみてね!